Not to choose

どちらかを
選ばなければならないとき。
いろいろ考えて、比べてみたりする。
だけど、時間をかけても
気持ちが決まらないことがある。
日によって決心が変わったり、
時間によって気持ちがゆれたり。
そういうときは、別の選択をする。
それは、どちらも選ばない、という選択。
選ぶことも選択だけど、
選ばないことも選択。
決められないのは、
決定的なものがないから。
気持ちにうったえてくるものがないから。
そういうときは、ムリに決めなくていい。
また、なにかのときに
自然と気持ちが決まるまで、
どちらも選ばない選択をする。



心地よい音楽を聴きながらおやすみなさい♪
 


梅雨入り

昨年より12日も早い梅雨入り。まだアジサイも咲いていないのに(笑)
今年は雨の量が多いと予想されている。今日は新緑をいっそう鮮やかにしている雨だけどこれが7月末(梅雨明け)まで続くと鬱陶しい。



雨に微笑を~ベスト・オブ・ニール・セダカ

この曲を聴いていると自分の中の鬱陶しい塊がスーッと消えていく。
どうでもいいことに拘っていたんだと思わせてくれる。
 


facebook

昨年の秋からfacebookを利用している。
実に様々な人たちがいて、情報も多種多様。
お蔭でいい人たちに恵まれ大いに刺激され、意外なところで自己流ではあるけど自分の趣味の幅を広げている?ただ、自己流はやはり人一倍勉強しないとその域を越えられないと感じることが多くなって来た(笑)

もうひとつはfacebookを通して被災地の「今」を伝えたい。
被災地に住みながら支援活動に参加していない自分に出来ることはそのぐらいしかない。どんどん外に出て支援活動にも参加して・・・その一歩を踏み出せないでいるへたれなのだ。

つぼみ


失くしたものを取り戻すってこんなに大変なことだと思わなかった。
以前はそんな事を見るにつけ「なに?そのぐらいのことで!」みたいに思っていたことがわが身に降り掛かってみれば、それ以下の自分がいる。

んー、なんだか言い訳がましいぞ(笑)
 


可愛がってあげないとね。

暫く放置していたこの場所だけど、やっぱり戻って来たくなる。

可愛がってあげないとね。
 


真しやかに。

この頃被災した場所に幽霊が出るという話を聞くことが多くなりました。
それが・・・仙台の帰り道の深夜に通る場所なんです^^;
幽霊は見える人と見えない人がいるんだそうで、わたしはたぶん「見えない」人です。
と言ってもその場所を通る頃は眠気覚ましに鼻にツーンとくるアレを口いっぱいに含んで言いようのない辛さに耐えながら涙目で運転しているので見えていても気づかないのかも(笑)

タクシーの運転手が乗せたはずの客はいつの間にか消えて後部シートが濡れていた、とか。もうこれは定番です(笑)
峠越えの国道とか隧道にもある話です。あまりに有名なので以前地元紙が取り上げたことがあって、記者が体験したそうですが結局なにも出なかった。暇な地元紙です(笑)

深夜のパトロール中のパトカーが前方を蛇行運転している車を発見し酔っ払い運転に違いないと捕まえたら「人が道路を横切るので避けながら運転していたためだ」と運転手は答えた・・・でも警察官にはひとっこひとりも見えなかった~^^;

被災したスーパーの跡地に子どもの幽霊が出るとのこと、決まって午後7時ごろに。
誰かが「随分早い時間に出るもんだ」と言ったら「だって子どもだからでしょ?」と返ってきた。ん~分かるかな~これ(。≖ิ‿≖ิ)ウシシ

そして何時もわたしが通る国道は街がなくなり灯りがひとつもない真っ暗な場所で、所々にヘッドライトに照らされて瓦礫の山がボーッと浮かびあがり不気味な感じがします。
その国道の脇を亡くなった人たちが行列をなして歩いているとか・・・この話を聞いてしまったらもうひとりでは運転出来ない・・・

津波に巻き込まれて亡くなった人たちは「無念の死」でした。
亡くなった人たちを痛ましく思うからこんな話が真しやかに語られているんだろうな~。
せめて安らかに・・・

 

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